こんにちは!
テンチョーのハルキです👨🍳
今日は今月のチーズケーキのお話🧀
世界のは地域に根付いた「伝統料理」があるようにお菓子にも
伝統菓子があります。
チーズケーキと一言に言っても地域によって様々、、、
基本的には、焼く「ベイクドチーズケーキ」と、
焼かずにゼラチンなどで冷やし固める「レアチーズケーキ」に分かれます。
今回はベイクドタイプ!
それもただ焼くのではなく、
高温で焼き焦がす鮮烈なビジュアル、、、
スペインはバスク地方のサンセバスチャン(バルの名店が数多くあることで有名ですね😊)の名店、
「ラ・ビーニャ」発祥のバスクチーズケーキ🧀
材料はクリームチーズ、卵、砂糖、生クリームと、超シンプル。
ですが、僕は生クリームにコーヒー豆の香りを移して作ります。
こうすることで、焦げの苦味と香ばしさが
ほんのり香るコーヒーの香りと調和し、香りに滑らかなリズムが生まれます。
上と下、断面が違いますよね?
上は中が半熟、下は中までしっかり焼き上がってます。
僕が求める正解は上👨🍳
表面はしっかり焼き上げてるのに、中はトロッと口どけ、、、
1口目、2口目、3口目と食べ進めるごとに
食感が変わっていくんです。
1切れのチーズケーキに詰め込まれたドラマを
楽しんで頂けたらと思います😊